準 備 | ||
今のご時世やらない人もけっこういるらしいんですが、一生に一度するかしないかの事だし、経験もしてみたい、お家を建ててくださる方々の事もあるので、やった方が気持ち的にも良いということで、準備を始めました。 まずは神主さん。友達やご近所さんの話を聞いて、町内の30才代の若い神主さんにお願いする事にしました。丁寧にやってくださるとの評判です。 私たちが希望していた23日は他でお祭りがあり、あいていないと言われたので、24日にお願いしました。 現地はまだ整備工事中。 24日(勤労感謝振替日)にお願いしちゃったけどもしかしたら工事日かもしれない。。。 と、あわてて土地の所有会社に連絡を入れてみると、案の定工事日でした。 地鎮祭は10時からということでその神事が終わるまでは工事を中断してもらうことにしました。 祝日だからと休みと思ってましたが、工事を急がせているのを思い出しました。連絡してよかったー。 また、工事中のため地盤は掘り起こされぐちゃぐちゃドロドロ状態らしいので、工務店さんからみんな長靴を履いて参加するようにという連絡が入りました。 |
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地鎮祭 11月24日(月) 10時〜 | ||
22日、23日は今年の初雪日、おまけに猛吹雪だったのでとても心配していましたが24日は無事晴天となりました。冷え込みは今年一番で薄氷の張る寒さでした。車も窓ガラスの霜をガリガリ落としてからの出発です。 準備には30分はかかると聞いていたので9時過ぎに現地に着くようにして、整地工事担当の方にご挨拶をし、神主さんと工務店さんを待ちました。。。。 ん?9時半すぎてもまだ誰も来ない。私、ちゃんと連絡したよなぁ・・・ 結局工務店さんは20分前、続いて神主さんもすぐやってきました。 工事の人が少し土をならしておいてくれたとはいえ、現地は泥に薄氷が張っている状態。 「(氷が)溶けないうちにやろう!」という工務店の社長さんの一声で、パタパタと準備が始まりました。 まず、社長さんが鉄の棒で竹を立てるための穴をあけ始めました。おー、棒を持ってくるとはさすが! 青竹は神主さんも用意していて、葉のつきは工務店さんが持ってきた方がたくさんついてて良かったのですが、成りゆき上、“神主さん竹”を使うことになりました。 お供え物もどんどんきれいに飾りつけられ、神主さんも正装に身なりを整えて、10時頃にはすっかり準備が整いました。 「これよりトコシズメの儀式を執り行います」って言ったかなー? 祝詞から始まって、私たちのお払い、神様を呼んで工事や住まいの無事を祈り、夫と社長さんが「エイッエイッエイッ」と砂にクワを入れ、玉串(この時は杉??)を奉納し、 お酒・お米・白い紙を四方にまき、神様にお帰りいただいて終わりました。 評判通りとても丁寧にやっていただき感謝の気持ちでいっぱいです。 お天気が良くてよかったねとみなさんも私たちもホッと一安心の様子。 みなさんありがとうございました。 後で家の基礎のどこかに納められます→ |